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●11月のこだま旅館『どこまで飛ぶか、やってます』って・・・。

430MHz・FMのメインローカルで『11月の「こだま旅館」』氏が、しょっちゅう『自分の電波がどこまで飛ぶかやってます』と言っています。気持ちは、わかるのですが『自分の設備』で『周波数帯ごと』に『飛距離の想定』ができないのかな・・・?。

【写真:ちゃらんぽらんな、電線アンテナでもカンボジアGet】
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◆想定や仮説を立てて『目標』に向けて、走れ。
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HFのハイバンドに関しては、

半径10,000kmに自分の電波が飛ぶ、という想定で、

アンテナを設計しています。

 

・半径10,000kmには

・100のエンティティがあって

・地道に運用していれば

・誰でも

DXCC入りが果たせる

 

要するに、100エンティティのCfmを得られたらDXCC入り、ということです。

 

こだま旅館氏は『なんで、デジタルが流行るのか、わからない』と言います。

また、D-STARやC4FMのような『DigitalのPhone』と、

FT8やFT4のような『Digitalモード』との違いも理解していません。

 

430MHz・FMには、同様の局が多いと感じます。

 

それらの説明は省きますが、

CWでも、まだまだDXが弱い時期です。

SSBとなれば『ノーメリット』の状態ですが、

FT8であれば、電離層の電子密度が『粗い』状態でも、

その具合に応じた伝搬が期待でき、

CW派やSSB派も、こぞってFT8に移行しています。

中には『嫌々やっている局』もいるでしょう。

 

嫌々であれ、FT8にシフトしないと『交信相手がいない』わけです。

 

・HFハイバンド:半径10,000km

・HFローバンド:半径3,000km

・V・UHF直接波:半径100km

 

こうやって、期待値を含め『仮説』や『想定』で『目標』を立てるのが、とても大事です。

 

1,自分がない人

2,気づかない人

3,頭が固い人

4,未熟な人

5,人のいい人

 

言っちゃ何ですが『あたまのわるい人』は『この5項目』に当てはまります。

 

頭の良さや悪さは『何なのか?』を考えたこと、ありますか?。

持って生まれたDNAや、その後のIQは、あまり関係ないと思っています。

大事なことは『自分の目標に向かって最短距離を歩む(その努力)』をしているか。

11月のこだま旅館氏は『目標に対し、遠回り』しています。

 

・目標を持っていない(どこまで飛ぶか・・・が目標なのか?)

・目標があっても、遠回りしている

・販売店や他局が言うことを『うのみ』して、それを自分の目標と錯覚している

 

せっかく『どこまで飛ぶか』の『目標』があるのなら『もっと近回り』したらいいのにな、と感じます。

 

趣味だから、娯楽だから・・・。

確かに、他人が『どやこや』言う筋合いはありません。

最近の430MHz・FMが『ホンマ、しょーもないわあ』と感じるのは、

 

主体性がない、懐古趣味ばかり。

 

世の中には『430MHz・EME・DXCC入りを果たした局』もいます。

電離層反射が期待できないV/UHF帯でDXCCとなれば『EME』しかありませんね。

 

さすがに、そこまでマネはできませんが。

430MHzも、アンテナをカリカリにチューンナップして、

30dBd(10の3乗=1,000倍)を『目標』にして、

全市全郡を『目標』に立てている友人局もいます。

 

10W機で1,000倍となれば実行輻射電力は『計算上、10kW相当』です。

 

中途半端な50W&GPなんて、屁みたいなもんです。

そんなんだから、430MHzで国内DXをやる局が激減しています。

今や1-3エリアのスケジュール交信をやっている『170net』くらいとちゃいますかね。

 

昨今『なんか、ちゃうんよなー』と、感じて嫌気がさしています、hihi。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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