懇意にしている建材屋さんがDCR一式を買ってくれる商談が成立。よって『事後報告扱い』の廃止届書を作成。先ほど、近畿総通宛て投函。また、建材屋さんが包括登録するための書類を揃えて、27日に機材一式を納品予定。
【写真:このように、DCR廃止届はカンタン(事後報告が原則)】
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◆建材屋も、違法はやりたくなかった・・・という。
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建材屋さんは公共工事が多く、
『今までの様なアマ機は不可なのでデジカンが欲しかった。
全部で10台必要なので残り9台、アンテナとか一式欲しいんやわ』ときた。
懇意にしている販売店に9台発注し、直送納品。
装着は出入りの電装屋さんでお願いすることで着地。
ダンプ屋さんも違法無線は気にしていたよう。
建材屋さん一軒、懇意にしていると、
建材屋さん一軒、懇意にしていると、
グループ会社の警備会社が使っている特小が『旧技適機ばかり』なのも判明。
令和4年11月末で使えなくなることと、
かなり傷んでいるので買い替え促進の提案をした。
ホビーユースのDCRは、楽しかった反面、
『業務との棲み分けは、一層難しくなるだろう』と感じた。
現在はコロナ下で業務ユースも下火。
大阪万博関連工事が始まると、30ch(実質29ch)で足りるのだろうか。
件の建材屋さんは、ダンプ屋さんなので車載アンテナ地上高も高く、
試験運用をした際も『けっこう飛ぶね』と。
建材屋本社のパンザマストに351MHz帯のハイゲインアンテナが設置される。工事は、専門の高所作業屋さんが請け負う。
建材屋さんは他局との混信を懸念されていたが、
『秘話設定』や『ユーザーコード』をご存じなく『こうやるんですよ』と、
設定してフレンド局に手伝ってもらい試験運用。
フリラ局とみられる意図的な無変調の妨害もあったものの、
『大勢に影響なし』で、導入を決定していただいた。
▲CQCQしたかったら、アマチュア無線でやってください。