電信は『習得すれば一生モノ』というのは理解している。また、CWerが少なく『群れる傾向』は理解しているつもり。しかし、群れると『RC≒無線(CW)に出るコト』になりがち。挙句は『お試しキー局』から『常連持ち回りキー局』に。こうなると、群れの中の義務感が束縛になって、うっとうしいのである。
【写真:何気にFT4でCQを出したら、VK(オーストラリア)から呼ばれた】
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◆無線界にも『1/2級免許の返納制度』を作ってほしい。
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無責任な『お節介爺さん』が増え、
日本のアマチュア無線界の恥をさらしている。
私がCWの魅力を感じたのは、
FT8よりPWRは少し要るものの、
FT8より短時間で交信が成立することと、
『楽器演奏のような習熟度』や『自身の成長』、
『DXが出来た時の喜び』
そんなところだった。
だが、手は2本しかないのにもかかわらず、
あれこれの電鍵を試す(コレクター?)より、
多くの局と交信していきたいと強く感じた。
プロが『私はベンチャーのキーじゃないとイヤ』とか言わない。
アマだからこそ『コレクションの楽しみ』も理解はしている。
とはいえ・・・だ。
なんでもかんでも『いいですね、いいですね』と忖度したり、
ヨイショするのは『それやっとったら、
ニューカマー局の成長を妨げる』とか、感じた。
アマチュアコードの『親切』も『お節介』で『大きなお世話』の面もある。
OMがすべきことは、一定限までの指導は大事だが、
そこから先は『突き放すコト』じゃないか。
突き放さず『大事、大事』と『過保護』にすると、
ニューカマー局も甘えが生じ、
『いつまでも、殻を破れず「町内うち」で「群れる」』のである。
長年、それを続けていたら『無線ってこういうもの』が染みつく。
どうも、最近の老人は(若者じゃないよ)、
集団がお好きなようで。個々の活動になったら、
FT8のF/Hモードで『JAの恥さらし』が横行している。
指摘すればしたで、挙句は『ボケ老人』で開き直る。
無線界も『免許返納制度』が出来て欲しいと切に願うばかりだ。
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