●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●緊急事態宣言の再発出を前に・・・。

国や医師会に憤りを感じる。このままでは医療崩壊だけでなく『産業崩壊』だ。飲食店への営業時間の短縮要請が午後8時に前倒しされるほか、要請に応じない店の名前を公表できるよう関係政令が改正される方針だ。また、罰則規定が盛り込まれるかが焦点となっている特措法改正案について、政府は来月初旬の成立を目指している・・・と、報道が伝えているが『政府と医師会の職務怠慢のツケ』を、なぜ『私たちが負わねばならんのか!』。もう、ブチ切れ状態である。


【写真:こいつの話も『自分ら都合』ばかり】
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◆正直に『利権のため』と、白状しろ。
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国民ひとりひとりが本当に頑張って感染防止に努めてきたおかげで、
日本はG7の中の優等生だ。
第1波、第2波、第3波と言っているが、
 
こんなもの『欧米に比べれば“さざ波”』レベルだ。
 
ただし、さざ波であっても重症者数は増える。
昨年の春以降、国や医師会は国民の頑張りに応えて、
医療を総力戦の体制にしておくべきだった のではないのか?。
 
そもそも日本には世界で最も多い160万の病床がある。
 
しかし、新型コロナウイルスに対応できる病床数はわずか3万、
つまり2%に過ぎなかった。
他の国々は日本の100倍の感染者数を抱えながらも、
 
医療崩壊を起こしていない。
 
10兆円程度の真水のお金もあるわけだから、
医師が足りないのであれば、
監督官庁である厚労省基金を作るといった努力をすべき。
 
 
あるいは現場が回るよう、
呼吸器を使える開業医が数ヶ月間クリニックを留守にしても
大丈夫なような手当てをすべきだった。
 
 
冬になれば再び感染者数が増えるということは3月から分かっていた。
 
 
こういう宿題をやるのを怠ってきた。
そのツケは国民が払わなくてはならないし、
厚労省日本医師会は謝罪してしかるべきだ。
 
そして、最も困るのが飲食業や旅行業者だ。
 
休業要請というのは、何か悪いことをした人に対して行われるもの。
何もしていないのに強制的に自粛させられるというのは非常に辛いことだ。
ぜひとも手厚い補償をしていただきたい。 

 
今回の愚策は『産業崩壊』を招きかねない。


今日も読んでもらって、毎度おおきに!!
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