●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●こんな病気があるのか!。

若年層であれ『認知症』に極似した『症状』があるとか、TVのワイドショウが言っていました。『へぇぇ、若いのに難儀やなぁ』と、スマホを使わない私には『驚き』でしかありませんでした。数年前に『デジタルデトックス』を宣言して、少し経ってTwitterに復帰したら『陰で散々バカにされた』だけではなく、やけくそになってアカウントを捨てたら、今度は『なりすましアカウント』が『2つ』もできていて『監視用アカウント』を復活したことがあります。とはいえ、最近はTwitter閲覧は『一部のフォロワーさん』に限定し、タイムラインに次々と上がってくる『情報』は、ほとんど見なくなりました。おかげで『なんだか清々しい日々』を過ごしています。あなたも、ぜひ『デジタルデトックス』してみてはいかがでしょうか。あ、無線の方は『デジタルモード』ばかりですが、これも『PCへばりつき』ではなく『ながら運用』や『ほったらかし運用』なんですよ(笑)。

【写真:脳の中に情報が溢れると『脳内ゴミ屋敷』になっているかも】
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◆ホンマに『物忘れ』が増えてしまいますよ・・・。
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まず、スマホ認知症予備軍か、テストしてみましょう。

□ 少しでも時間が空いたら、いつでもスマホを取り出して使っている
□ 思い出したいこと、疑問に思うことがあれば、すかさずスマホで検索する
□ 覚えておきたいことはすべてスマホで記録(撮影)する
□ ここ数年で物忘れが増えた、記憶力が落ちたと感じる
□ 人の名前や用事を忘れることがよくある
□ 漢字が書けない、簡単な計算ができない
□ 頭も身体もだるく、いつも疲れている
□ イライラしがち、気分が落ち込みがち、やる気が出ない、集中できない
□ 不眠、頭痛、めまい、腹痛など、色々な不調が出ている

 

いかがでしょうか。(いくつチェックが入ったかどうかで計りません)

 

人間の脳は、何もせず、

ぼーっとしている状態(デフォルトモード)のときに、

良いアイデアが浮かびやすいものです。

しかし、スマホのせいで脳が、

デフォルトモードになることを邪魔され続けると、

どうなるでしょうか。

かなり悪い影響をもたらすのではないかと思われます。


カナダで行われた研究では、

青年がスマホSNS)を利用する時間が1時間増えるごとに、

うつ病になる人が増え、症状も悪化することがわかりました。

うつ病は自殺につながる深刻な病気ですから、

スマホの使いすぎをあまり軽くみてはいけません。

 

脳への情報のインプットもアウトプットも大事ですが、

片方だけが過多になるとバランスが取れなくなります。



よく使われる、たとえ話は『ゴミ屋敷』です。

 

インプットが多すぎると、

脳内が『情報のゴミ屋敷』のような状態になるといわれます。

どこに何があるのかわからず、

必要なものを取り出せず『アウトプットできない状態』が起き

脳がとても疲れてしまいます。

 

1,情報の入力

2,情報の整理

3,情報の編集

4,情報の出力

 

私は『紙の本や新聞』からの情報、

TVやラジオの情報を紙でメモを取ります。

 

食事も仕事も遊びも、

何事も『腹8分目』にしておくことが、

日常生活を楽しく暮らすうえで大切です。

 

いつも書きますが『どこまでやって、どこで止めるか』です。

 

人間の脳にも心にもキャパ(容量)があり、

キャパを超えると、自分にとって『マイナス』になります。

 

スマホ依存になりそうな人は、

100%(完璧)を目指している場合が多い印象です。

 

どこまでやって、どこで止めるか・・・は、

概ね、80%くらいで止めればいいと感じます。

 

80%できればいいと考えて、

実際は70%や、60%であっても納得するくらいでいいですね。

 

人生を長く・遠くまで継続して走り続けるためには、

腹8分目がちょうどいいのではないでしょうかね。

 

スマホからの大量の情報インプットマルチタスクは、

脳を疲労させ、認知機能を低下させると、認知症の専門医が仰せです。

 

認知機能の低下状態が続くと、

いわゆる『スマホ認知症』になるおそれがあるとかで、コワイですね。

 

普段からスマホに頼りすぎずに距離を取り、

自分の頭を使うこと、

脳を休ませるように心がけましょう。

また、スマホでなくPCでも『情報過多』では同じです。

PCだから大丈夫、ということはありませんので・・・。

 

私もSNSから距離を取って以来、スッキリした日々を過ごしています。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!


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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
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