●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

2017-01-01から1年間の記事一覧

●営業車のオーディオシステム。

営業車で空車の時は、ほとんどラジオを聴いているくらいラジオ好きな私。だが、遠方にお客さまをお送りしての帰り道などは『ちょっと、気分がルンルン』だ。そんなときにラジオのニュースで『北朝鮮の脅威がどーたら、こーたら』ときたら、せっかくの『大仕…

●テロリストや過激派が暗躍する条件の考察。

ヨーロッパの『あちこち』でテロが頻発している。50歳未満の人にはピンとこないかも知れないが、日本でもかつて、同様の事件が頻発した。日本と欧州の『共通点』を考えてみたい。 【写真:1972年(昭和47年)のあさま山荘事件】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

●連続性が不足するネット上での会話。

SNSが普及するまで、私は『相当なメール魔』だった。さらに、私のメールに付き合ってくれる人も『メールのやりとりが好きで上手な人』が多かった。だが、誰もがSNSのアカウントを持ち『何でもカンでもSNSで・・・』という流れになり違和感を持ち、次第にSNS…

●今は、産業革命真っただ中。

産業革命を広辞苑から引用してみよう。産業革命とは『インダストリアル・レボリューション』、つまり『産業が一変し、小さな手工業的な作業場に代わって、機械設備による大工場が成立し、これとともに社会構造が根本的に変化すること。産業革命を経て、初め…

●B層の考察。

B層という言葉を聞きなれない人も多いと思う。この言葉は、小泉改革で『郵政民営化』のときに支持を得るために『国民をABCDの各階層に分けたターゲット層』で、広告代理店が作り出した言葉である。私自身は『D層』かカテゴリー外の『E層』だと思ってい…

●都会人の田舎移住を考える。

昼間の情報番組で『田舎移住コンシェルジュ』の紹介番組があった。いろんなコンシェルジュがいるものだなぁ・・・と少しびっくりした。コンシェルジュは、もともと『ホテルの案内係、旅行の相談、イベント情報の紹介、交通機関の予約など幅広いサービスをす…

●ジャミング(妨害電波!?)

出勤前のひととき、ピョンヤン放送(チョソンの声)を聴いていると、仕事から家内が帰ってきて『ピーチクパーチク』と、かしましい。まるで、北の放送を聴かさないアメリカ帝国主義者のジャミング(妨害電波)のようである。 【写真:北朝鮮は1日9時間も対…

●義理が果たせているのか?

人心離れ、本当の理由を考えてみたい。毎度お馴染みのぉ〜『ネイチャークラブNPO』。壊滅的な人心離れが起きている。同NPOのネット発信情報や『付け爪細工工房「KETA」の女主人』のオフィシャルブログなどを閲覧すると、相当な背伸びと無理をしているのが見…

●北朝鮮、本当はアメリカがお好き?

北朝鮮のミサイル発射の真意は『米朝二国間協議』で、韓国の頭越しに『平和協定締結』することにある。まぁ、今の状態では実現は難しいと思うが、社会主義が崩壊したロシアや中国と仲良くするより、アメリカと良好な関係が持てれば、北にとっては願ったりか…

●お断りって言われても・・・。

野良犬は見かけなくなったが、野良猫は『あいかわらず』よくうろついている。どこの町もにたようなものだろう。散歩をしていて、近所の団地の看板をみて『へ?』と思った。 【写真:飼い犬は散歩に連れて行くが、飼い猫の散歩など聞いたことがない】 ━━━━━━━…

●横取り行為は「横領」という犯罪である。

他人の手柄を横取りする・・・程度にもよるが『横領行為』である。例えば、無線配車があるタクシー。会社の配車指示を受けてお客さまを迎えに行く。ご乗車後に『乗務員が個人のケータイ番号を書いた名刺を乗客に渡して「自分の顧客に取り込んでしまう」』。…

●厄介な「夫婦善哉株式会社」。

公休日、昔の職場の人と10年ぶりに会って『昼間から天王寺で飲もう』ということになった。多くの人が働いている平日の真昼間から飲む酒は『格別に旨い』。世間は、得意先や上司に『無理難題』をふっかけられ、右往左往している。内勤の人も『しがらみ』や…

●ETC利権。

明日から、阪神高速や近畿道など近郊の高速道路料金が変わる。仰天なのは、阪神高速の場合『現金車の通行料金は原則1,300円』で、近畿道は『現金車は原則750円』と大幅な値上げだ。マイカーを持たない私はETCカードは不要だった。営業車にETC機器は…

●日本人は12歳。

敗戦直後、占領軍の最高司令官だった『マッカーサー』は、アメリカ帰国後に『日本人は、せいぜい12歳程度だ』とアメリカ上院で証言した。今年で戦後72年を迎えるが、本質的には何も変わっていないのではないかと、思うことがよくある。 【写真:白か黒か…

●なんで、開戦前夜なん?

北が3週連続でミサイルを発射したと、ニュース番組は同じことばかり言っている。まぁ、日米韓からしたら『重大な挑発行為』に違いはないが、北の主張は一貫して『短距離弾道ロケットの発射実験』である。何度も書くが、北の狙いは韓国の頭越しに米朝二国間…

●わざわざ、オフィシャルサイトで言うことか・・・?

起業家は、儲ける前に『理念』だの『信念』だのを自分のオフィシャルサイトや懇親会で『力説』する傾向が強い。仰天したのは、いつもお馴染みの『付け爪細工店「KETA」女主人のオフィシャルブログ』とやらで、付け爪細工の講習を『楽しく』やっていたら『代…

●仕事と遊び。

日本人社会は『どちらかに振り子が寄っていないと気が済まない』ように映る。時としてメディアの報道も『〇〇一色』に染まるのが気色悪い。毎月の最終金曜日に感じる『プレミアムフライデー』なんかも『なんで、みんな一斉に15時退社』と、気味が悪い。さ…

●アナログなブランドづくり。

かつて、いろんな町のブランドづくりの仕事に関わった。そこで、必ず登場するツールが『本づくり』つまり『出版』である。多くの大学教授も、ある程度の経験値を積まれると『論文』がたくさん出される。当然、ゼミなんかで論文を資料として配布されたりする…

●ネイチャークラブNPOに見る、組織構築。

いつもの『ネイチャークラブNPO』を例に、組織の構図を考えてみたい。このNPOの主宰者は『文句を言う人はいらない』と斬って捨てた。だが、普通の組織であれば『必ず、文句を言う人がいる』。会社だってそうだ。社長の前では『そうですね、いいですね』と調…

●虫食い野菜や寄生虫の話。

巷では『無農薬の虫食いがある野菜は安心』とかいう。これって本当なのだろうか・・・。 【写真:積極的に、食べたいとは思わない『虫食い野菜』。】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆本当においしくて安心な野菜は無農薬でも虫食いは少ない。 ━━━━━━━━━━━…

●まさか・・・。

30歳代くらいの人にはピンとこないかも知れないが、かつて宇宙に初めて人を送り、イデオロギーと核競争でアメリカと対峙していた『ソビエト社会主義共和国連邦』が消えるなんて、東西冷戦時代に、誰が想像しただろうか。ソ連邦は1917年のロシア十月革…

●安倍政権下では日本経済は再生しない。

現在、定期預金の1年物の金利は、ご存知のとおり『0.01%』である。100万円を銀行に貸付け(預金)しても、利息は『100円』にしかならない。対してアメリカの定期預金金利は1.2%である。これでも、大概少ないとは思うが(1998年当時の資…

●どうして、日本だけが「開戦前夜」なの?

北朝鮮関連の報道は、どこかで毎日やっている。それも『開戦前夜か?』と国民を煽る『おどろおどろしさ』だ。だいたい、北朝鮮問題の当事国は『韓国』なのだが、その当の韓国ですら『日本の報道は異常だ!』と指摘している。一昨日夕方のミサイル実験は意外…

●町内の行事

日曜日、町内の『どぶそうじ』と『清掃活動』があった。我が家に隣接している路地は『大東市の里道(りどう)』なのだが、コンクリートの裂け目などから雑草がぼうぼう。たかが数メートルの草刈りに1時間もかかる。毎度のことで、これからの季節は、ちょっ…

●常識はずれの接待。

会社時代『接待をするなら誰もがやらない超一流の接待をしろ』と教えられた。まぁ、何を基準に『超一流』とするかは脇に置くとして『常識はずれ』の接待は、時に有用である。 【写真:大阪では、料亭から北新地に流れるのが一般的だが・・・】 ━━━━━━━━━━━━━…

●人前での、人の紹介の仕方。

しつこいが、私が『ジャンク屋の若大将こと葛屋末兵衛』と言うのには、わけがある。結論から言えば『同じようなことを彼が数度やったから』である。それも、多くの人が集まるミーティングの場でやられたものだから、こちとら赤面である。 【写真:40代半ば…

●「縁」と「つながり」の考察。

異業種交流会なんぞで『ご縁って大事ですよね〜』とか言う声をよく聞く。確かに『ご縁』は大事かも知れない。だが、私ら50歳世代あたりを区切りに『縁』と『つながり』が『ごちゃごちゃ』になっている印象を持っている。今日は金曜日で、あちこちで飲み会…

●根本解決になっていない、社会活動。

耕作放棄地問題、食糧廃棄問題、相対的貧困など、いろんな『社会問題』がある。例えば貧困家庭の子供たちに食料を提供する『フードバンク』なんてのが話題だ。もちろん、いいことをなさっているとは思うのだが、根本解決にはならないと思うのである。 【写真…

●アウトサイダーやアウトロー。

先日、このブログの読者と飲みに行った。まぁ、リアル世界の友人なのだが、アウトサイダーがどうの、アウトローがこうの・・・と盛り上がった。飲んでいる席や、実社会では、私は『至って常識人の範囲にいる』と思っている。 【写真:常識とは、社会生活のス…

●印刷関連、大倒産時代。

広告屋時代に、接点があった印刷屋の前を通りかかった。すると、年末頃にはあったビルがなくなり『あれ、道を間違ったのかな・・・』と一瞬、自分がボケたのかと思ったのだが、現役当時は毎日通った道だから、やはり道は間違っていなかった。その印刷屋は更…